地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、水戸市・ひたちなか市の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

水戸市・ひたちなか市の地域情報サイト「まいぷれ」水戸市・ひたちなか市

水戸の観光・名所・名物を巡ってみよう

常磐神社

水戸の初詣人数ナンバー1 水戸の中心となる神社

水戸の人間が「初詣」と聞いて真っ先に思い浮かべるのが常磐神社でしょう。偕楽園に隣接する常磐神社は交通アクセスもよく、眺めも絶景で、初詣にはピッタリのスポットであり、事実、毎年水戸で一番初詣客の多い神社となっています。

義公と烈公

実は常磐神社は歴史はとても浅く、明治に社号を賜った神社です。
その祭神はズバリ! 水戸の義公こと徳川光圀と水戸の烈公こと徳川斉昭です。
徳川光圀は「高譲味道根命(たかゆずるうましみちねのみこと)」、徳川斉昭には「押健男国之御楯命(おしたけおくにのみたてのみこと)」の御神号が宣下されています。
このように明治の頃にすでに神格化されていた二人の名君を祀った神社が常磐神社です。比較的新しい神社ですが、偕楽園に隣接している風光明媚さと、交通アクセスの良さ、そして『水戸黄門』のヒットなどから賑わいを見せるようになり、全国から観光客が集まる神社となっています。

商売繁盛! 交通安全! 学業成就!

商売繁盛・交通安全・学業成就に関するご利益があると言われていますが、水戸に文化を創始した光圀と斉昭を祀った神社ですので、特に学業についてのご利益はお墨付きと言えるでしょう。
常磐神社には「義烈館」という徳川光圀と徳川斉昭にちなんだ資料館があり、そこには徳川斉昭が作らせた日本一の陣太鼓や太極砲という大砲など、貴重な展示物が多く所蔵されています。
初詣客水戸ナンバー1というだけでなく、いかに水戸で徳川光圀と徳川斉昭が慕われているかがわかる神社でしょう。

住所310-0033 水戸市常磐町1-3-1
アクセスJR偕楽園駅より徒歩3分
開館時間

義烈館
・9:30~15:30 平日

・9:00~16:00 土・日曜、祝日、梅まつり期間

休館日

義烈館

・木曜(梅まつり期間、GW、8月13~16日、9月1~20日は木曜も開館)

料金

義烈館
・高校生以上 300円(団体250円)
・小中学生 100円(団体50円)

※20名以上で団体料金

駐車場

有り(有料)

普通車 20分100円

マイクロバス 1日1000円

関連記事

この記事に関するキーワード

人気のキーワード