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1500年以上の歴史を誇る水戸随一の由緒ある神社
吉田神社の由緒は日本武尊が東夷平定の帰途、常陸を過ぎて兵をこの地朝日山に留めて憩わせたという故事からとなります。
その由緒からわかるように祭神は、日本武尊で、その歴史は吉田神社に残る古文書によれば、西暦1301年の時点で、創建以来800余年を数えたといいます。つまり西暦500年前後からある神社であり、今から見ると1500年も続く神社という事になります。
鹿島の鹿島神宮、那珂の静神社に続く、常陸国第三宮であり、ご利益は五穀豊作・家内安全・商売繁昌・諸災消除・病気平癒・厄難消除・学業成就・安産守護と多岐に及びます。境内には徳川光圀が手ずから植えたと言われる「縁結びの篠」があり、利き腕と反対の手で結ぶ事ができると、良縁に恵まれるというパワースポットとしても有名です。
水戸の神社としては最高の社格を持つ吉田神社は、最近流行の御朱印巡りにも決して欠かせない神社であると言えるでしょう。
住所 | 310-0843 水戸市宮内町3193-2 |
アクセス | JR水戸駅南口より車で10分 |
駐車場 | 有り |
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