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まいぷれその日暮らし【水戸情報】

日本で一番古い「笠間の菊まつり」をご存知ですか?

日本三大稲荷の笠間で行われる菊まつりは明治41年(1908年)から続く伝統あるお祭りです

「第112回笠間の菊まつり」開催について

 秋の笠間を華やかに彩る「笠間の菊まつり」が開催されます。今年で112回目を迎える、日本最古の菊まつりです。日本三大稲荷の一つである笠間稲荷神社をメイン会場に、艶やかな菊の花約1万鉢が市内全体に咲き誇ります。毎年好評の「菊人形展」は、大河ドラマ「いだてん」をテーマに、ドラマの名場面を華やかに表現しています。

■第112回笠間の菊まつり

期間:令和元年10月19日(土曜日)から11月24日(日曜日)まで
場所:笠間稲荷神社ほか(笠間市笠間1番地)
問合せ:笠間の菊まつり連絡協議会事務局(笠間市観光課内)0296-77-1101
入場料:菊まつり(笠間稲荷神社)への入場は無料。菊人形展は有料。
     <菊人形展>大人(高校生以上)800円、中学生400円、小学生以下無料、団体(20名様以上)100円引き
      時間は、8時30分から16時30分まで(入場は16時まで※初日は12時から)

笠間市のホームページより引用

日本一古い稲荷で行われる日本一古い菊まつり

 こんにちは、まいぷれ編集部の大澤です。

 日本三大稲荷と呼ばれる笠間稲荷神社は、実は本家の伏見稲荷よりも古く西暦651年に創建された神社です。

 そんな笠間稲荷では、明治23年(1890年)以来「朝顔会」という朝顔の観察会が行われていましたが、これを明治41年(1908年)に当時の宮司が菊まつりとして発展させたのが、笠間の菊まつりの始まりとなります。

 なんと今年で、112回目を数える笠間の菊まつりは、今では笠間の一大観光イベントとして約5,000鉢の菊の展示や、菊人形や神事流鏑馬など催しが行われています。

 古い伝統のある社殿で行われる神事と菊の花で飾られた境内はまさに菊盛りといった壮観な光景であり、とても見ごたえあること間違いなしです。

 期間は令和元年10月19日(土曜日)から11月24日(日曜日)まで。

 

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。