こんにちはまいぷれ水戸編集室です！
　【今週の水戸情報】は「7月10日は水戸市の納豆条例が制定された日です」という情報です。
　水戸市といえば納豆！　という人はまだまだ多いと思います。
　水戸市でも地域を盛り上げ「水戸といえば納豆」というのをアピールするために、様々な催しや施策を行なっておりますが、そんな中の1つに「水戸市議会が正式に『納豆条例』を制定した」というものがあります。
　水戸市は令和4年6月21日に全会一致で7月10日を「納豆の日」と制定し、『水戸市納豆の消費拡大に関する条例』こと通称「納豆条例」を制定したのです。
　水戸市納豆の消費拡大に関する条例
　（目的） 第１条 この条例は，納豆が健康の増進に効果的な食品であること及び本市の代表的な特産品として広く認知されていることを踏まえ，納豆の積極的な消費拡大を図ることで，市内産業の活性化及び市民の健康の増進に寄与することを目的とする。
　から始まる条例は、水戸市の納豆消費拡大を市民や自治体、企業などで協力し合うという条例です。
　水戸市は「納豆の消費量日本一」の奪回に向けて、市民・議会・自治体・企業などが相互に協力されるという条例を作ったことと、大真面目に「納豆条例」という面白い条例を作って全国にアピールするという一石二鳥の条例なのです。
　全国でも変わった条例である『水戸市納豆の消費拡大に関する条例』こと通称「納豆条例」。
　水戸市の納豆に対する思いとちょっと洒落っ気のある条例で、とても面白いですよね。
　みなさんも7月10日はぜひ納豆を食べてみてください！