※以下、水戸市のホームページ【3回目接種】「追加接種って必要?」ワクチン大臣が疑問に答えます!(首相官邸ホームページより抜粋)より転載です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Q. 現在、ワクチンの3回目接種が始まっています。そもそも、3回目のワクチン接種はどうして必要なのでしょうか? A. 12月から、3回目の接種が始まりました。ワクチンは、高い発症予防効果がある一方、感染予防効果や、高齢者の方々においては重症化予防効果についても、時間の経過に伴い、徐々に低下していくと言われています。3回目の接種は、行わなかった場合と比べ、感染予防効果や重症化予防効果を高めることができます。
Q. 3回目接種のワクチンの種類についてはファイザー社と武田/モデルナ社、どちらのワクチンでもいいのでしょうか? A. 3回目の接種には、同じmRNAワクチンである、ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチンを用いることが適当とされています。1・2回目のワクチンの種類に関わらず、このどちらかであれば、3回目として接種することができます。
Q. 1回目、2回目の時も副反応への関心が高かったように思います。3回目となると、やはり、接種後の副反応を心配される方も多いかと思いますがいかがでしょうか? A. 3回目は、2回目と比べて、ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチンとも、接種した後の症状の出てくる割合は概ね同じとされています。また、モデルナ社ワクチンについては、3回目は1・2回目の半分の量となります。なお、半分の量でも効果は十分に確認されています。
Q. 今後、一般の方の接種も始まりますが気を付けておくべきことなど、国民の皆様へメッセージをお願いします。 A. 今後、3回目の接種の対象となる皆様のお手元に順次接種券が届きます。もし、対象であるにもかかわらず、接種券が届かない場合は、お住まいの市区町村にご相談ください。 厚生労働省や首相官邸のHP、SNSなどで、ワクチン接種について情報を発信しています。ご覧いただけますと幸いです。 本日は、3回目の接種についてお話しさせていただきましたが、政府としては、引き続き、1・2回目の接種の機会も確保しています。自治体や医療関係者の皆様とも連携しつつ、希望される全ての方がワクチン接種を受けられるよう、万全を期してまいります。 今後とも、ご協力よろしくお願いします。