こんにちは～～
美味しいもの揃えてます♡　フラワーギフトです！

早いものでもう11月ですね
当店でもお歳暮・おせち・クリスマスケーキのご予約がスタートしました！

店内にも続々とお歳暮の新商品や、冬ならではの限定商品が入荷しています

しかしながら　お中元やお歳暮、お年賀ってそもそも何のために…？
絶対やらなきゃいけないの…？
誰に贈ればいいの…？
いつ送るのが適切なの…？
のしって必要なの…？

はい！！その疑問、フラワーギフトがお答えいたします。




【お歳暮とは】
日本では室町時代ごろから日頃の感謝の気持ちを込めて「今年も1年お世話になりました。来年も変わらずよろしくお願いします。」という意味合いで品物を贈りあう習慣が生まれたといいます。
年の末に贈るもの、つまり「年の暮れ」という文字通り1年の終わりを意味するのがお歳暮です。
まさにそのまんまですね。


【お中元・お歳暮・お年賀の違い】
日本にはお中元よりも以前からお盆、つまり、先祖の霊が自宅に帰ってくるため親戚一同が集まり、初めてのお盆のお家にはお参りに行く、という習慣がありました。
中国の中元（旧暦の7月15日が誕生日の神様を祝う行事)になぞらえ、年の中ごろに半年間の感謝を伝える「お中元」という形が生まれたといわれています。

そしてお歳暮は上記で述べたとおりですので、半年間の感謝の気持ちと1年間の感謝の気持ちをお伝えするのがお中元とお歳暮となります。会社によってはどちらかだけ、というのも珍しくはありません。

また、お年賀についてはこの2つとは全く違った意味合いを持ちます。
年始の挨拶として神棚などへお供えをするために、「御歳魂（お年玉）」を持っていくという習わしが、いつしか手土産を持参する形に変化し、家人に渡すものとして「お年賀」と表書きして贈られるようになりました。
現在「お年賀」とは、「今年もどうぞよろしくお願いします」という、これからに対する挨拶の気持ちを込めて品物として持参するものを指します。 旧年中にお世話になった気持ちも込めていますが、今年もお世話になる、という意味合いでの品になります。


【絶対やらなきゃいけない？？誰に贈るの？？】
お中元もお歳暮もお年賀も、絶対ではありません。
しかしながら、このようなものは気持ちの贈りあいですので、日頃の感謝の気持ちとご挨拶を品とともにお渡しして「お付き合いのよさ」を深めていくもの、ということです。
親戚・家族・会社関係・友人関係…　「お世話になった方」にはお贈りしたいものですね。
また目下の人が目上の人に向けて贈るもの、という記載を目にすることがありますが、感謝の気持ちや相手への思いやりの贈答ですので上下関係はあまり関係ありません。
もちろん、下の方からお贈りした方がいいですよ。

近年会社関系では経費削減のため、中元歳暮年賀をなくすところが増えてきました。
世の中の移り変わりを感じますね。



【いつ送るもの？】
お歳暮は一般的に12月の上旬から20日頃に相手に届くのが理想とされています。
年々早くお贈りする傾向にあり、11月中頃からお歳暮をお贈りする方が増えています。
（※地域により差があります）


【どんなものを贈ればいいの？】
お歳暮に関しては年末やお正月を控えた時期に贈るため、家族・親戚などの大勢で楽しめるハム・ソーセージ、お鍋のセットや、お母さんたちが年始に助かる数の子やいくら、鮭などの海産物、カニの缶詰などが人気です。最近ではこだわりのおいしいチョコレートなど、洋菓子やアイスクリームなども人気ですね。
おひとりの方にはレンジアップだけですぐに食べれる、小分けのレトルト惣菜やお湯を注ぐだけですぐ飲める暖かいスープなどもおすすめです。


【のしについて】
熨斗紙をかける場合と、近年では短冊や商品の箱に直接シールなどをお貼りする場合があります。
短冊やシールなどのいわゆる「簡易包装」…エコの一環は百貨店などでも行っており、現在は完全包装にのし紙をかける方は少なくなってきました。
簡易包装のほうが何度も包装紙を開ける手間や、ごみが少なくなることを喜ぶ声が多いからかもしれませんね。
表書きについては、お届けする到着日により異なってきます。
「お歳暮」「御歳暮」：12月上旬～12/20
「寒中御見舞い」：12/21～年末
※近年では12月中はお歳暮でお贈りすることが多い

ちなみにお年賀ですと、
「御年賀」「新年のご挨拶」：1/1～1/7
「寒中御見舞い」：1/8～2/4（立春）

と、なります。




いかがでしたでしょうか？
長々と書いてしまいましたが、現在では地域やお家によっても考え方が異なり一概にはいえなくなってきました。しかしながら、最低限のマナーは守りたいですよね。

フラワーギフトでは、環境保全一環として簡易包装・簡易のしでの対応を心がけています。
完全包装・熨斗紙・茶紙での二重包装が必要なお客様は別途依頼が必要となりますので、あらかじめご了承いただきますようよろしくお願いします。


ご来店、心よりお待ちしております。

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