こんにちは～
春の気配を感じつつ、花粉と戦う、フラワーギフトです

前回の記事でご紹介しました、抗菌対策のトップクリアリキッドを使いながら、抗菌除菌、頑張っていきたいと思います笑


順番が前後しましたが、今日はのしについてご紹介いたします
（忘れていたわけではありませんよ）


いよいよ3月。
暖かくなってくると何かと人と会う機会が多くなったりしますよね。
入進学や就職、また結婚式を春に行う方も多いですね。
お祝いを頂いたり、お返ししたり。
また法要で香典を包んだり、返礼品を用意したり。


そんなとき、絶対にはずせない日本の文化があります。


そう、それこそが「のし」です。



そもそも皆さんはのしについてどのくらい知っていますか？
今日はそんなのしについての基本知識のお話です




☆のしとは？
のしとは、包装をした品物の上からのしアワビを貼ったことからはじまります。
昔から神様に生ものをお供えする風習からきており、
お祝いごとで神様に感謝を伝える際にのしアワビを右上に貼ることで、
「生ものを添えました」という意味になるそうです。


☆のしアワビ？
のしはもともとのしアワビの略で、アワビの肉を薄く長くはぎ，引き伸ばして乾かしたもののことを指します。
香味があり保存もよいため，江戸時代以降吉事の贈物とされてきました。
伸（の）したアワビが、のしに変化したということですね。
現在ではのしアワビのかわりに慶事の際には熨斗（画像の2番目）が添えられています。


☆のし紙？
水引とのしを印刷した紙のことをのし紙と言います。
正確には水引がついてなくても、のしがついてなくても、
紙で包んでいればのしをかける、
「改まった気持ちを贈ります」という意思表示になります。



いかがでしたでしょうか？
高級なアワビを貼っていたなんて驚きですよね

次回はのし紙の種類、使い分け～慶事編（お祝い）～についてお話いたします！
地域によってもさまざまな使い方があるんですよ


次回もお楽しみに


【3月の定休日】
4日（水）
11日（水）
18日（水）
25日（水）



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