こんにちは！　まいぷれ水戸編集室です。
　【今週の水戸情報】は「『水戸まちなかリビング作戦』と『グリーンスローモビリティ』」の話題です。

　現在、水戸市では『水戸まちなかリビング作戦』として「『居心地がよく歩きたくなる』まちづくり」を軸として、様々な試みが行われています。
・南町自由広場やビルの一部の空間を使用し，植栽やテーブル等を設置
・低速で走行する電気自動車南町2丁目，3丁目，泉町1丁目，2丁目（国道50号とその裏通り周辺）のまちなか無料運行
・歩道の一部に公共駐輪場の設置
　などなど南町2丁目、3丁目、泉町1丁目，2丁目（国道50号とその裏通り周辺）エリアを中心として、水戸の中心部の活性化を図る試みが様々に展開されています。
　その中でも注目すべきなのは、グリーンスローモビリティ「TOCO-TOCO」（読み：トコトコ）でしょう！
　グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走行することができる電気自動車で、ＣＯ2を排出しない環境に優しいモビリティです。
　水戸市は自動車の依存度の高い市ですが、そんな中で公共交通機関として、バスよりも小回りが聞いて、町中を移動するのに便利で、なおかつ環境にも優しい新しい交通機関としてグリーンスローモビリティの導入実験が行われます。
　運行日程　令和4年10月8日（土曜日）～令和4年11月6日（日曜日）（※運休日はありません。荒天などにより運休になる場合があります）　
　時間　10時30分～16時30分　※12時～13時は休憩時間となります。
　料金　無料
　運行ルート及び停留所について　乗降場所には停留所を設けています。
　下記グリスロフライヤーをご参照ください。
グリスロフライヤー（運行ルート及び停留所は2ページ目を参照） （PDFファイル／939KB）

車社会や高齢化など、様々な課題を抱える現代。『手軽な足』として使える新しい交通機関としてグリーンスローモビリティの導入には期待が高まります。