水戸の観光・名所・名物を巡ってみよう
紀元前へタイムスリップ! 別名「恐竜の森」
水戸森林公園は昭和43年に年明治100年を記念し、整備を開始された森林公園です。
なんと言っても水戸森林公園のよさは、水戸市街から車で30分という近距離にもかかわらず、驚くほど「山っ!」といった感じのするアクセスのよさでしょう。
森林公園の名に恥じず山林の中にある公園には、アスレチックコースや手打ちそばのお店「やまね」、そば、とうふ、こんにゃく、もちの製造を体験できる森の交流センター、ヤギやニワトリやウサギと触れ合えるふれあい牧場、チーズづくりを体験できるチーズのテーマ館森のシェーブル館など(こんな山の中にこんな充実した施設が……)と驚くことうけあいです
また、水戸市民ですら謎の巨大な恐竜の像が並んだ「恐竜の森」などもあり、子どもたちが喜ぶこと間違いなしの施設なのです。というより水戸市民なら子供の頃に連れて行ってもらったことのある人も多いでしょう。
ちなみに水戸と恐竜は特に関係があるわけではなく、なぜ水戸森林公園に恐竜の森があるのかは水戸の七不思議の一つともなっております。
基本的に入場は無料、体験サービスなどは有料ですが、お弁当を持ってハイキングやアスレチックや恐竜を見に来るだけならまったくお金がかからず、子どもたちも喜ぶので、今も昔もお子さんたちに親しまれている水戸森林公園です。
ディメトロドン
アンキロサウルス
アロサウルス
トリケラトプス
エダホサウルス
ティラノサウルス
2連すべり台を滑り下りると・・
プラテオサウルスが様子を見ていた!
恐竜広場を抜けると、そこにはジャングルが広がっていた! と、思わせるようなライオンやトラ、そしてなぜかパンダがお出迎え。(実物大模型)
ここでの遊具はアドベンチャーの名の通り、ボルダリングやネット、ロープやウンテイなどワイルド感満載です。
ブランコやアスレチックなど子供が遊べる遊具があるエリアです。
なかでも、ローラーすべり台は自然の起伏を活かして大きくカーブして設置されており、森を切り開いて滑りおりるのはここならではの爽快感!
ヤギやウサギが放牧されており、牧場内で自由にふれあうことができます。
小屋の裏では子ヤギの「もぐもぐタイム」が見れることも!
ヤギとウサギが寄り添っている場面に出くわすとすごく癒やされます。
「みんなの来園待ってるぜ!」
ヤギ乳や牛乳を使った乳製品を製造販売しており、なかでもヤギのチーズ「シェーブル」は独特のコクと風味で人気商品となっています。
店内での飲食もでき、特製チーズサンドや特製チーズピザ、ソフトクリームなど、園内で消費したカロリーをやさしく補ってくれます。
森に囲まれているのでとても涼しいです。
夏のハイキングにはとても良いのではないでしょうか?(ハチ・マムシに注意)
森林公園マップではおすすめハイキングコースを紹介しているのでぜひ参考にしてみては!
「子どもが大きくなったので・・」「恐竜ではしゃぐ歳では・・」と思った皆さん!
森林公園は森に囲まれているので、春は「桜」や「つつじ」、夏は「ミズバショウ」、秋から冬にかけては「紅葉」と、四季折々を感じながらハイキングすることができるのです。
実際取材に行った記者も、思っていた以上にコースのアップダウンがあり、園内を回っているうちにヘトヘトになりました。(運動不足ですね・・)
森林公園の広大な敷地にあるハイキングコースで運動不足を解消してみませんか?
住所 | 311-4165 水戸市木葉下町588-1 |
アクセス | 常磐道水戸インターから車で14分 |
開園時間 | 6:00~19:00(4月1日~9月30日) 8:30~17:15(10月1日~3月31日) |
休園日 |
無し
園内施設 ・月曜(月曜が祝日の場合は翌日) ・年末年始(12月29日~1月3日) |
料金 | 無料 |
駐車場 | 有り(無料 4ヵ所 500台) |