まいぷれセレクション
歴史にちなんだ新メニューが茨城県立歴史館カフェ「ヒストリア」に!
茨城県立歴史館で、茨城の歴史にちなんだ新商品が発売されます。茨城県のサザコーヒーさんとのコラボレーションとして登場した、まさしく「歴史の味」です!
茨城県に関わる「7人の賢人が味わったコーヒーの味」が、サザコーヒーさんの手によって推理・再現されています。賢人たちが嗜んだ、日本に来て間もない頃のコーヒーが、どんな味わいなのか気になる方も多いでしょう。
歴史館のカフェ「ヒストリア」にて、7種、1パッケージ1,200円で購入することができます。
【茨城県に関わる7人の賢人】
・最後の将軍徳川慶喜
・水戸11代藩主徳川昭武
・大河ドラマの主人公になった渋沢栄一
・古河藩主の名家老として有名な鷹見泉石
・笠間藩士にして咸臨丸航海長であった小野友五郎
・芸術の発掘者として日本を再発見した岡倉天心
・茨城キリスト学園初代学長ローガンファックス
茨城県立歴史館のカフェ「ヒストリア」については、以前「まいぷれ水戸」でも紹介しているので、気になる方はぜひ併せてご覧ください。歴史館で茨城の歴史を楽しみながら、「歴史の味」を味わう時間を過ごすのも素敵ですね。
【水戸】茨城県立歴史館のカフェで歴史の味にホッと一息【歴史館】
以下は、プレスリリースより転載です。
歴史を五感と結びつけ、歴史文化を共有する一つにコーヒーの歴史も文化のひとつであると考えております。今般、サザコーヒーさんによって茨城の偉人・賢人が飲んだであろう珈琲が史実に基づき再現されました。
コーヒーにかかる歴史文化を共有することで地域観光や地域産業の振興はもとより、当館としては歴史にちなんだコーヒーの販売を通して歴史館の知名度向上にも資するものと考えております。何卒ご理解を頂きたく存じます。
茨城県立歴史館
館長 山口 やちゑ
歴史館の皆さんから、偉人の方々の歴史資料の提供を受けました。コーヒーは15世紀にコーヒー原産国エチオピアから欧州へ伝わります。
19世紀初頭、欧州の産業革命によりコーヒーの焙煎機、抽出器が発明され、味の進化により、ヨーロッパにコーヒーの黄金期をもたらしました。茨城の偉人はそれぞれの国でそれぞれのコーヒーを体験しました。何処のコーヒー生産国の豆からどのような味であったか、コーヒーの歴史から風土、地政から味を推理、再現しました。
茨城の偉人・賢人7人を紹介します。
徳川慶喜。徳川昭武 水戸11代藩主。渋沢栄一。鷹見泉石 古河藩主老。小野友五郎 笠間藩主貫咸臨丸航海長。岡倉天心。ローガンファックス 茨城キリスト学園初代学長。
(株)サザコーヒーホールディングス
代表取締役会長 鈴木 誉志男
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。