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水戸の観光・名所・名物を巡ってみよう

百樹園

数百種類の木々を収集した黄門様由来の博物公園

百樹園は、水戸二代藩主徳川光圀が、那珂川沿いに約百種類の樹木を植え「百色山」と名付けた庭園を起源とした公園です。
その意志を受け継いで1933年に当時の水戸市長木村伝兵衛が、学者有志の協力を得て、裸子植物を3科61種、被子植物を61科324種、総数856本を分類収集し、植樹して開園されたのが現在の百樹園です。
現在は水戸の都市公園として開放され、アベマキ、イスノキ、ケンポナシ、キササゲ、ハリギリ、タラヨウなど貴重な樹木が見られます。
多くの樹木を観察することができる百樹園は植物に興味がある人はもちろん、四季折々の多彩な植物がおりなす風景を楽しむことができる水戸の名所の一つです。
どんな季節に行っても、なにかの樹木の盛りになっているという百樹園は、いつでも楽しめる植物公園と言えるでしょう。

住所 〒310-0836 茨城県水戸市元吉田町2618−1
アクセス JR水戸駅より車で約10分

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