東日本大震災のあとの復興が進み徐々に観光客も回復し、2019年のゴールデンウィークには史上最高の330万人もの観光客を迎えた茨城県。

しかし、そんな茨城県の観光事情には大きな弱点がありました。
それは宿泊客が少ないという大きな弱点です。言われてみると水戸市や大洗などの一部の高名な所を除いて宿泊場として有名なところが他県よりも少なかったのです。

このため観光客は日帰りプランを選びがちで、客単価も減ってしまうという弱点があったのです。

水戸市もまたその例外ではなく、高名なホテルが少ない県庁所在地の都市です。
そんな水戸市の中で、県外の皆様にも自信を持ってオススメできるホテルが、この水戸プラザホテルです。
水戸駅から離れているため、交通の便はよくないものの、その分ゆったりとした敷地面積を誇り、どの部屋もゆったり広々としています。

森のなかにある佇む荘厳な建物は、本県でも指折りのおもてなしとラグジュアリーさで、「価格以上に贅沢な気分が味わえるホテル」として水戸市民の間でも憧れのホテルとなっています。
特に有名なのがホテル中庭のアトリウム空間で、南国リゾートを思わせる雰囲気のとてもムードのある空間です。

ホテル全体のインテリアデザインを手がけたのは、有名ハイクラスホテルも手がけたＪ．Ｄ．エジソン。

包み込まれるような安らかな空間と、そこここに見受けられる豪奢さは、「この宿泊料でこんなハイクラスのホテルに？」と驚くことうけあいです。
せっかく水戸にきたならば、利便性をちょっとだけ忘れて、水戸のおもてなしを存分に受けられる水戸プラザホテルに泊まると、価格以上の贅沢を味わうことができて、実はコストパフォーマンスがよかったと思えるでしょう。