【水戸】水戸の観光名所・名物ベスト100【観光・名所・名物】
水戸生まれ水戸育ちの生粋の水戸っぽたちが真面目に選んだ水戸100選
水戸と言えば徳川御三家の一つとして有名であり、水戸の人たちもそれを誇りとしています。
しかし、その歴史はわりと深く、複雑な経緯をたどっていており、実は意外と水戸の人たちも詳しくは知らないし、知りたがらない歴史でもあったりします。
そして調べると、それも無理がないのがよくわかるのでした……
徳川ミュージアムは、水戸徳川家にちなんだ3万点にもおよぶ什器、古文書類約3万点を所蔵する、水戸徳川家の史料をまとまった形で見ることができる唯一の資料館です。
所蔵物には徳川家康、徳川光圀、徳川斉昭、徳川慶喜に関するものをはじめとして、「長久手小山合戦図」、「姉川合戦図」、など戦国マニアにもたまらない資料が多数所蔵されています。
水戸の夏といえば黄門祭り!
水戸黄門にちなんで始まった黄門祭りは、最初七夕まつりとして祝われた祭りでした。
戦後になってドラマや映画で有名になった『水戸黄門』のコスプレをなんと市長自ら行ったことで、「黄門七夕まつり」となり、全国的に有名になった祭りなのです!
比較的新しいせいかあまり水戸人も意識していないスポットですが、千波湖に面した絶景と充実した展示など、茨城でも最高峰の近代美術を見ることのできる美術館です。
このためにわざわざ足を運ぶ価値のある。
横山大観・小川芋銭・中村彝を始めとして、東洋西洋の芸術作品を所蔵するこの美術館は、まだ水戸でも意識されていない水戸の名所といえるでしょう。
水戸では「六地蔵尊」とか「六地蔵さま」という呼び名で、大変親しまれているお寺です。古くから安産子育ての霊場として有名で参拝客が絶えることがありません。特にお宮参りの寺院として名高く、生後30日前後に一生の開運と健康を神仏に祈願する、お宮参りの子供たちをつれた親子が多く訪れます。
水戸ホーリーホックは同じ茨城県のJリーグの名実ともに王者的クラブである鹿島アントラーズと比べると、まだJ1に昇格した事がないため、全国的には目立たない存在です。
しかし、長い間、自治体の支援などを満足に受けられないなど、Jリーグでも最低規模の予算でありながら、2000年のJ2昇格以来、一度も下位リーグに落ちたことがありませんし、現在は昇格争いもしばしばしています!
まさに納豆のような粘り強い戦績と経営を続けている所に大きな強みがあります。
日本だけでなく世界的にもヒット作となったローマ式入浴の映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地として使われたことで有名になった七ツ洞公園。
美しい英国式庭園であり、どこを切り取っても「絵になる」光景は、まさに絶好のインスタ映えスポットといえるでしょう!
なんで県庁庁舎が観光スポット? と思われるでしょうが、実は水戸の隠れた絶好の観光やデートのスポットだったりします。
広々とした敷地と人通りや車通りが少ない県庁一帯は、散策やジョギングコースとして地元ではよく知られています。
また県庁のビルや周辺環境がロケ地に適しているため、『相棒』や『仮面ライダー』のロケ地としても知られています。
さらに最上階の展望台は、茨城最大のビルであり地上100メートルから眺める光景や夜景は大変ロマンチックなデートスポットです。
茨城ロボッツは水戸を本拠地とし、2021年にB1リーグ昇格をきめて男子バスケットボールチームです。
現在は水戸に本拠地にありますが、名前の由来がつくば市を象徴するロボットであったり、チームカラーは茨城ブルーとつくばオレンジからきているなど、茨城全域を象徴するバスケットボールチームとしてのカラーの強いチームです。
2021年に悲願のB1昇格を決めて、一部リーグに上った地元のプロスポーツチームになりました!
水戸でも積極的に地域密着活動を行っていますので、水戸人としては応援していきたいチームですね。